2019年08月26日

エクセルシルク 精練情報

シルク100%ながら 1g=8円という価格も業界に衝撃を与えた エクセルシルク生地糸

未精練糸という事もあり麻のようなサラサラ感とハリとコシをもち、洗剤シャバシャバ+柔軟剤でも夏向けのステキな編地になりますが 精練への思いが多くの編人の心の中で燃えていました

何名様かの報告を頂いておりますが やはりイメージしている絹の手編み糸に仕上げるのは、まだまだ難しいようです

編人の方々に汗をかかせて ウチが涼しい顔をしているわけにはいきません

と、いう事で 精練作業らしきことを お盆休みの比較的ヒマな時にしてみましたのでご報告しますね

今回はネットで見つけた 灰 を使ってみました

素人作業ですので その道の方にすればツッコミどころ満載でしょうが、そこは暖かい目でスルーしてください

作業は以下の通りです

@生地糸をいつもの洗剤でシャバシャバっと洗う→これだけでも結構、色がでます
(その後、1昼夜水に浸けておきました)

Aエクセルシルク200g巻に対して 灰250g+店にあった重曹(適当)を水に溶かす
(水の量は糸が十分浸かる位にしました)

Bそのままだと糸に灰が付着してしまいそうなので、生地売場から布をもらい簡単な袋を作りドボン!

精練06 (1).JPG

このまま5日間放置しました

C開封し、水で良くすすぎます

精練06 (2).JPG

Dいつもの柔軟剤につけ置き、軽く絞って作業終了!

後はジックリと2日かけて乾かしました

かれこれ1週間以上を費やしましたが さてさて結果はいかに!

仕上がったのがこちらです↓

精練01.jpg

写真では全く分からいと思いますので 食レポ いや、糸レポします

まずは優しくサワッとしてみましょう

そしてニギッ

で、ムギュ・・・・

おぉ! 明らかに水洗い+柔軟剤より柔らかくなりハリも優しくなりました!

かなりの進歩がみられます

精練前後の糸を比べてみましょう

精練02.jpg

アップにするとチョッとした変化に気が付くと思います

精練03.jpg

上が精練後

下が生地糸のままです

特に赤い丸の中をご覧ください

あなたの未来が見えます!

い、いや違う!

糸の太さに結構な違いがみられます

撚りが戻った感じで よりエクセルシルクに近い感じになりました

光沢感は失われておらず、引っ張っても切れることはないかと

今回の作業を通じて いわゆる販売されているようなドレープ性のある絹の手編み糸までは至りませんでしたが 少しでもセシリンは落ちたのかなぁ と思いました

本来なら煮なければならない作業らしいのですが そのような場もなく、それでは時間をかけてやってみよう!という事で 今回の自由研究のような事になりました

灰はスタッフのご親戚から頂きました

火鉢の灰です

精練04.jpg

まだ250g位あるので 今度はどこかで煮てみたいな と思いました

素人の好奇心は止める事が出来ません

さて、このジオログでは皆様からの精練作業につきましてのご報告を受け付けております

できれば写真とかも頂ければ できればこのジオログで全世界の編人様にご紹介させて頂ければ幸いです

ご家庭で手軽に いや、手軽は無理と吉田繊維さんにも言われましたが ご家庭であまり無理しないで出来る精練ができたらいいですよね

夏休みも終盤ですが 夏休みの宿題になりそうな実験でした

あー、楽しかった♪

では

posted by 毛糸まつり at 07:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 生地糸
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